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横山園芸 ダイヤモンドリリーPR MOVIE -Diamond Lily South Africa return project-

0 Views· 10/24/23
Boina123
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「いつの日か、故郷南アフリカでこの花をたくさん咲かせたい」

1960年代から親子2代に渡って育ててきた、横山園芸さんの「ダイヤモンドリリー」。
こちらのプロモーションムービーを制作させていただきました。
ダイヤモンドリリーは、横山園芸さんが中心となって、現在「ダイヤモンドリリープロジェクト」として活動されています。
https://diamondlily.org


そちらのプロジェクト概要がこちら。


【横山園芸の取り組みと、将来の夢】
親子二代横山園芸(YokoyamaNursery)では父が1960年代より収集をはじめ生産を行ってきました。自分が2001年に父からすべてを受け継ぎ、農園を経営しておりますが、このネリネのことを知れば知るほど、責任と想いが強くなりました。
2010年に南アフリカを訪ねた時に現地の人たちにダイヤモンドリリーの写真を見せても誰も見たことがない、知らないという現状を間のあたりにして、「これはいか現地に戻さなくてはならない」、「現地の人にこの美しさを知ってもらわないといけないと」強く決心しました。

日本の朱鷺のように一度は絶滅に瀕したものでも、国外の協力により現在は環境を整え、立派に日本で育った日本の朱鷺として、日本の心の鳥として立派に羽ばたいています。
それと同じことが僕もしたい!!力のない小さな生産者ですが、強く願っていればいつかは実現すると信じてどんなに赤字経営でも続けてきました。
現在横山園芸で生産方法を根本から見直し、また独自の品種を作るべく新作を創りだしております。古い品種(おそらく野生種により近い)も多く維持しています。というのも、横山園芸が捨ててしまったら世界から消えてしまうという可能性かがあるからです。

ダイヤモンドリリーは開花時期が非常に限られているため、人の目にする機会が少なかったこともあります。日本では11月上旬に開花して花を2,3週間楽しめるだけ。なんとか研究によりその開花時期を延ばしたり、貯蔵により全く違う時期に開花を試みたりもしている。
苦しい時期もありましたが、しぶとく続けていた結果がここ数年、雑誌やメディア、植物園、園芸店の協力により、だいぶ広まってきました。啓蒙活動を行ってきたことが大きく影響を与えているかと思います。

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